日蓮宗の祈祷

日蓮宗の祈祷は、壱百日の荒行(※)に加行した僧侶(修法師)にのみ相承される秘妙五段祈祷修法。
祈祷肝文を読誦し、祈祷をします。
日蓮宗修法師以外の祈祷は、明治政府の時代から許されていません。
※日蓮宗壱百日大荒行とは
千葉県中山で毎年11月1日から翌2月10日まで行われる、日本三大荒行の一つ。
法華経の行者には多くの法難が降りかかると言う。その法難に耐え忍び、人々の救済に命を懸ける証として行われる百日間の苦行。
寒中・1日睡眠2~3時間・2回の粥食・水行1日最低7回・ひたすら読経三昧、難行苦行の壱百日。
死を覚悟した者だけが入行を許される。
祈祷主旨
- 家内安全・身体健全・交通安全
- 商売繁盛・心願成就・学業成就
- 当病平癒・因縁消滅・罪障消滅
- 封じ祈祷(夜泣き・カン虫など)
- 先祖供養・水子供養・ペット供養
- 厄除け・邪気払い・地鎮式
- 上棟式・家払い・方除け(引っ越し、旅行等)
- その他
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